
「READY TO STORY」Family ties
第四境界が贈る「飲める物語」シリーズ第一弾。一杯のビールを味わうあいだ、あなたは「とある親子」の記憶───そして運命に触れることになる。
イントロダクション

父親である飯島は、数年前に離婚したサラリーマン。娘のしおりとは定期的に面会する仲ですが、記憶の中の彼は、そんな娘との約束をすっぽかしてしまった様子。原因となったのは「会社で犯したミス」とのことですが……。
あなたは「飯島のメッセンジャー」を調査し、彼に起きた出来事とトラブル回避方法を探ります。
これは、飲める物語
「READY TO STORY」は、物語体験が一つの缶に詰められた、飲める物語シリーズです。それぞれ1缶(瓶)を飲み終える程度のボリュームの物語体験をお楽しみいただけます。
『Family ties』はとある親子の記憶を再現したフレーバーのクラフトビール。
愛媛県松山市に拠点を置くクラフトビールメーカー「DD4D」とのコラボ作品で、ホップ(CitraとIdaho7)由来のタンジェリン、グレープフルーツ、アプリコットのような華やかな香りがトップノート。ホップの苦味と麦の甘味の中から、隠し味のグレインオブパラダイスとコリアンダーの胡椒や生姜のような優しい刺激と爽やかな風味がほんのりと顔を出します。
※お酒ですので20歳未満はご購入いただけません。未成年の方/ビールが苦手な方向けに、同じ物語が体験できるキーホルダーをご用意しております。
登場人物

CV:速水奨 / デザイン:望月けい
時の狭間を漂流するBAR「クラヴィス」のマスター。
「READY TO STORY」は、彼が提供するドリンクのひとつで、「いつかの誰かの記憶」をフレーバーで再現したもの。
ドリンクを飲んだ人物は、時空を越えて「誰か」の運命に干渉できるというが……。その仕組みは一切不明。能力、正体共に謎多き人物である。

CV:羽多野渉
多忙なサラリーマン。数年前に離婚しており、高校生の娘・しおりとは離れて暮らしている。
真面目で温厚な人物だが、あるとき 会社でミスを犯し、娘との約束をすっぽかす。しかし、その裏には何か事情がある様子……。真実は、彼のメッセンジャーに隠されている。

CV:石見舞菜香
飯島の娘。両親の離婚以来、母親と二人で暮らしている。
ものわかりがよく柔軟だが、父とのぎこちない関係には、高校卒業を控えた今でも思うところがあるようだ。
「READY TO STORY」シリーズ

「READY TO STORY」は、第四境界ならではの物語体験が一つの缶に詰められた、飲める物語シリーズです。
1缶(瓶)を飲み終える程度のボリュームの物語体験をお楽しみいただけます。
シリーズ作品

とある少女たちの記憶を再現したフレーバーのクラフトコーラ。スパイスとハーブを水蒸気蒸留製法で的確にサンプリングしており、特徴的な味と香りをお楽しみいただけます。
プロダクションノート
もともとは「『東京侵蝕2025』あわせでコラボドリンクを販売する」というお話だけがあったのですが、気づいたときには物語体験が付随することになっており……という経緯でいつのまにか生まれていた作品です。
テーマは「第四境界史上もっともライトな体験」。飲み物と一緒に楽しむことを考えて、物語は後味がよく優しい印象のものにしています。
望月けいさんのイラストや、豪華なボイスドラマパートも魅力の本作。シリーズ作品として、第四境界内でも今後の展開が期待されています。

