
「READY TO STORY」One Last Free Throw
第四境界が贈る「飲める物語」シリーズ第一弾。一杯のコーラを味わうあいだ、あなたは「とある少女たち」の記憶───そして運命に触れることになる。
イントロダクション

登場する2人の少女・美咲と綾は、高校3年生のバスケ部員。普段は仲のいい二人ですが、記憶の中では揉めている様子。どうやら、カギとなっているのは「高校最後の試合」のようですが……。
あなたは「美咲のメールボックス」を調査し、彼女に起きた出来事とトラブルのもとを探ります。
これは、飲める物語
「READY TO STORY」は、物語体験が一つの缶に詰められた、飲める物語シリーズです。それぞれ1缶(瓶)を飲み終える程度のボリュームの物語体験をお楽しみいただけます。
『Family ties』はとある少女たちの記憶を再現したフレーバーのクラフトコーラ。
『One Last Free Throw』は「外れ値なものをつくる」をテーマに掲げ、実験的でハイエンドなものづくりを行うOutlier Productsとのコラボ作品です、スパイスとハーブを水蒸気蒸留製法で的確にサンプリングしており、特徴的な味と香りをお楽しみいただけます。
※お酒ですので20歳未満はご購入いただけません。未成年の方/ビールが苦手な方向けに、同じ物語が体験できるキーホルダーをご用意しております。
登場人物

CV:速水奨 / デザイン:望月けい
時の狭間を漂流するBAR「クラヴィス」のマスター。
「READY TO STORY」は、彼が提供するドリンクのひとつで、「いつかの誰かの記憶」をフレーバーで再現したもの。
ドリンクを飲んだ人物は、時空を越えて「誰か」の運命に干渉できるというが……。その仕組みは一切不明。能力、正体共に謎多き人物である。

CV:白砂沙帆
高校3年生のバスケ部員。生真面目でストイックな少女。
誰よりも部活動に熱心だったはずの彼女は、高校最後の大会、大事な試合に現れなかった。親友・綾にも明かされることがなかった、その心……。それは、あの夏のメールボックスに秘められている。

CV:芹澤優
高校3年生のバスケ部員。天真爛漫で活発な少女。
美咲の一番の親友だったが、高校最後の夏、ある出来事をきっかけに友情にはヒビが入ってしまう。
「READY TO STORY」シリーズ

「READY TO STORY」は、第四境界ならではの物語体験が一つの缶に詰められた、飲める物語シリーズです。
1缶(瓶)を飲み終える程度のボリュームの物語体験をお楽しみいただけます。
シリーズ作品
プロダクションノート
もともとは「『東京侵蝕2025』あわせでコラボドリンクを販売する」というお話だけがあったのですが、気づいたときには物語体験が付随することになっており……という経緯でいつのまにか生まれていた作品です。
テーマは「第四境界史上もっともライトな体験」。飲み物と一緒に楽しむことを考えて、物語は後味がよく優しい印象のものにしています。
望月けいさんのイラストや、豪華なボイスドラマパートも魅力の本作。シリーズ作品として、第四境界内でも今後の展開が期待されています。


