
事故物件鑑定士試験
これは「事故物件鑑定士」になるための資格試験。合格できれば、あなたもプロの事故物件鑑定士に。なお、この試験には霊素環境構築のための霊器素養の開孔と受容のプロセスが含まれる。
イントロダクション
事故物件鑑定士とは、事故物件に関する様々なトラブルを解決するプロフェッショナルです。事故物件に関する不動産トラブルの解決、事故物件で発生する霊的なインシデントの対処など、様々な形で健全な霊素環境を守る重要な役割を担います。
試験では、不動産にまつわる法的な知識や霊的な知識と素養を問われます。詳しい設問内容は過去問題をご覧ください。また試験には、鑑定士の業務特性上、霊的現象への言及、霊的要素を含む画像や音声、霊素環境構築のための霊器素養の開孔と受容のプロセスを含みます。
試験合格後は、ご自身でブログを開設していただきます。ブログは鑑定士にとって依頼受付フォームともなる重要なものです。ブログに来た鑑定依頼にご自身で返信いただき、案件を受託していただく流れとなります。
この試験は危険です。ご注意ください。
『事故物件鑑定士試験』はマークシート形式の試験に擬態したホラーARGで、実在する試験ではありません。しかし実際の資格試験のような形式でゲームが進行するようになっており、その試験にオンラインから挑むことができます。
本試験は45分間で、事故物件と法律に関する問題のほか、霊的現象への言及、霊的要素を含む画像や音声が含まれた問題が出題されます。また、試験そのものが、霊素環境構築のための霊器素養の開孔と受容のプロセスになっていることが特徴です。

試験に合格をすると、名前入りの認定証と業務手引書が発行され、実際に事故物件鑑定士として活動を行っていただくことになります。
なお、当試験は体験型イベントという形で、過去に2度、実際に試験が開催されています。
「禁忌肢」シリーズ

「禁忌肢」シリーズは、さまざまな試験に擬態した日常侵蝕ゲーム(ARG)です。『事故物件鑑定士試験』のように、あたかも実在するかのような試験の形で物語が展開され、その試験を受験することで、物語からの侵蝕を受けます。
シリーズ作品
プロダクションノート
試験型ARGの企画をチーム内で進めていたところ、SCP財団に『全国一斉霊的感知力テスト』という作品があることを知り、その出来があまりによかったことから一度企画を中断。その後、全国一斉霊的感知力テストの作者であるdrikara氏自らが制作に参加してくれることになり、『事故物件鑑定士試験』のプロジェクトは始まりました。
事前に無料で公開された『事故物件鑑定士試験・過去問』は、Xのリポスト数は1万を超えるなど、ネット上にて大きく話題となりました。実際の試験会場で試験を受けるという新しい体験は、『東京侵蝕2025』においてもメイン級のコンテンツとして、非常に存在感の高い内容となりました。











