
幽拐エレベーター
不穏なエレベーターに閉じ込められた、一人の少女の物語。彼女にチャットが繋がるのは、あなただけ。この怪異棲まうエレベーターから、あなたは無事に彼女を脱出させることができるだろうか……。
イントロダクション
誰か縺 けて縺ェ」さい縺。!
私繝 幽拐エレベーターに乗っちゃったみたいなんです縺。
このままだと、私もどこかに消され縺セ繧九%縺 …縺」縺。縺ェ縺
これ私のアカウントです縺ェ縲
つながれる方、お願いします縺ェ繧 !
これは、あるエレベーターに閉じ込められてしまった一人の少女の物語

ある少女があなたに助けを求めています。
彼女とメッセージアプリでやり取りをしながら、異変が発生したエレベーターから助け出してあげてください。
いま彼女に接触できるのは、あなたしか居ません。
登場人物

大学入学とともに、事故物件にて一人暮らしをはじめた女子学生。住んでいて特に事件もなく、格安物件で平和に毎日を送っていた。
ところがある日、疲れ果てて「呪われている」と噂されていたエレベーターに乗り込んでしまう。
「幽拐エレベーター」に閉じ込めれられてしまった彼女は、果たして異世界から無事に戻ってくることはできるのか──
「幽拐」シリーズ

「幽拐」シリーズは、橘つむぎを主人公とした第四境界のホラーシリーズです。本格的なホラー作品ではなく、怖さの中にクスっと笑えるコミカルな要素が含まれているのが特徴で、メッセージアプリを通して物語が展開されていきます。
シリーズ作品
プロダクションノート

『幽拐エレベーター』は、『人の給与明細』のLINEギミックを実現するための負荷テスト用のコンテンツとして生まれました。
当初の計画では物語性も何もなかったのですが、「せっかくテストに協力してもらうなら少し物語性をつけよう」と、あまり深く考えずに始まったプロジェクトでした。タイトルもギリギリまで「神隠しエレベーター」でしたが、リリース直前に藤澤(総監督)の思い付きにより『幽拐エレベーター』へと変更されました。(藤澤は後に、「あれはファインプレーだった」と自画自賛していた)
ところが、本コンテンツは公開直後からアクセス数が爆発し、定員オーバーによるサーバーダウンが頻発する事態となりました。負荷テストは無事に終わったものの、「遊びたいのに遊べなかった」という不満を生んでしまう状態となり、後にいくつかの追加要素を加えて常設コンテンツとして再構築しました。
まったく無計画に始まったものだったこともあり、続編など一つも考えていませんでしたが、総プレイ回数が40万回を突破するなど多くの支持を得られるに至り、なぜか続編が作られることが決まりました。




