
Ds試験
大災害『虚実交錯』の襲来に備え、第四境界の職員を拡充するために実施された特別な採用試験。成績優秀者には、実際に第四境界の職員になるためのきっかけが与えられた。
試験を通して語られるAMGYの話から、第四境界という組織の実態や目的などが明かされる機会にもなった。

ABOUT D4KK
We are a collective of creators who weave stories in the ambiguous realm between reality and the virtual.
We create Alternate Reality Games (ARGs), unique narrative experiences that blur the line between reality and fiction.
We are the only team in the world that consistently develops works in this genre.
Our mission is to bring the magic of ARGs to audiences around the globe.
私たちは、現実と虚構を行き来する
唯一無二の物語体験────
ARG(日常侵蝕ゲーム)
を創造しています。
ARGとは、
普通の物語のように自ら向かうのではなく、
物語のほうからあなたの日常に『侵蝕』してくる
新しい体験を生み出します。
私たちが物語を生み出すとき、
大切にしているのは、
Immersive(没入)やUnreal(非日常)ではなく
Mimicry(擬態)とErosion(侵蝕)。
私たちが生み出す物語は、
思いがけない姿へと擬態し、
現実と仮想の境界を曖昧にしながら、
あなたの日常に、
静かに侵蝕を始めています────。
STORY OF D4KK
この世界は、『現実』と『仮想』という
二つの概念に隔てられている。
第四境界の役割は、この宇宙に生まれ落ちた多くの「物語」を、
そのどちらに接続すべきか見極め、仕分けること。
その働きによって、この世界の均衡は保たれている。
だが時折、どちらに仕分けるべきなのか
判断のつかない物語が生まれてしまうことがある。
そういった物語には【CASE MARK】というナンバーが付与され、
交錯員による調査の対象となる。
『人の財布』や『かがみの特殊少年更生施設』などは、そういう存在だ。
これらの接続を誤れば、現実と仮想の境界は曖昧になり
『虚実交錯』という大災害によって、どちらの世界も消滅してしまう。


大災害『虚実交錯』の襲来に備え、第四境界の職員を拡充するために実施された特別な採用試験。成績優秀者には、実際に第四境界の職員になるためのきっかけが与えられた。
試験を通して語られるAMGYの話から、第四境界という組織の実態や目的などが明かされる機会にもなった。

漫画の世界の住人「金澤かな」が現実世界へと迷い込んでしまった。
仮想世界の人間が現実世界に干渉し過ぎれば、大災害『虚実交錯』の引き金になりかねない。第四境界の職員であるAMGYも、金澤かなを追ってこの現実世界へとやってきた。
交錯員はAMGYと協力し、金澤かなを追跡する。しかし、ようやく捕まえた金澤かなは、現実世界に影響を与えすぎたために元の世界に帰れなくなってしまった。大災害『虚実交錯』の襲来が現実味を帯び、交錯員とAMGYは、彼女を元の世界に帰すために、組織的犯罪グループ「ローグ」と対決することになる。
HISTORY OF D4KK

第四境界のこれまでの歴史を振り返る特設サイトです。